シチリア島の旅 63(パレルモ その8 )
シチリア州立美術館でお目当ての絵を愉しんだ後は次なる目的地へと移動です。
行くときには州立美術館に迷わず行くことに集中していたので
帰りは少し周囲の様子を見ながら歩きました。
行くときには州立美術館に迷わず行くことに集中していたので
帰りは少し周囲の様子を見ながら歩きました。
石畳に趣のある路地、
そしてバロック様式(ファサードが看板風)の教会・・・正面からはトップの画像です。
シチリアは全体的にバロック様式の建築が多かったように思います。
シチリアは全体的にバロック様式の建築が多かったように思います。
この教会の前の広場では、子供が見事な足さばきでサッカーをしていました。
広い通りに出ると向い側にも立派な教会です。
これもバロック様式ですね。
これもバロック様式ですね。
路地はご覧のとおり車がびっしりと駐車しています。
そして向かった先はマッシモ劇場です。
そう、ゴッドファーザーパートⅢの終盤、マイケルとケイの息子がここでオペラの公演をし
娘がマイケルの代わりに撃たれてしまう場面のロケが行われた場所です。
マッシモ劇場は内部を見学することが可能ですが、ガイド付きの見学になります
添乗員さんが希望者を募り連れて行って下さったのですが
私はシチリア州立美術館で絵を見たかったのでこちらは断念しました。
自由時間がもう少しあれば見学できたかもしれませんが仕方がないです。
マッシモ劇場、正面から。
撃たれるシーンはこの階段でしたね。
マッシモ劇場は新古典様式(ネオ・クラシック)で建てられた劇場で、イタリアで最も大きな劇場であり
ヨーロッパでもパリのガルニエ宮(オペラ座)、ウィーンのオペラ座に次ぐ3番目の規模だそうです。
この後は自分の買い物をしてホテルに戻り、このツアー最後の夕食となりました。
しかし、お店の写真を撮るのをすっかり忘れてしまったようで画像がありません(>_<)
お店の名前は「PABLO’S RISTORANTE」でした。
しかし、お店の写真を撮るのをすっかり忘れてしまったようで画像がありません(>_<)
お店の名前は「PABLO’S RISTORANTE」でした。
お料理の写真は忘れずに撮っていましたのでご紹介しますね^^
アミューズはレンコンでしたが、味の方は・・ごめんなさい、覚えていません。
魚介のリゾット。
お米は一粒一粒がしっかりとしているけれども当然のことながらちゃんと火が通っていました。
飲み物はメインがお魚だったので白ワイン。
最後の夕食の時の飲み物グラス1杯はツアー会社からのプレゼントです。
ニベ(白身魚)きのことほうれん草添え
ニベというお魚は初めて食べましたが、あっさりとしていた記憶です。
りんごのデザート。
りんごからりんごの煮た物が出てきました!
どのお皿も美しく盛り付けられ、量も日本人向けになっていてもちろん完食、美味しく頂きました。
(2022年10月19日午後~夜@パレルモ)
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<おまけ>
秋の炊き込みご飯。
具沢山(人参、ごぼう、レンコン、しめじ、干し椎茸、鶏肉、栗)で秋の味を満喫です。
秋の炊き込みご飯。
具沢山(人参、ごぼう、レンコン、しめじ、干し椎茸、鶏肉、栗)で秋の味を満喫です。
この記事へのコメント
一番乗りでした。
ご自分が旅先で見学された場所が
有メう映画のシーンに出てくるのは
懐かしいような見れて良かったと思う
のでしょうね。
ゴッドファーザーシリーズは私も見ました。
まるで映画のために特別設えたような、そんな雰囲気まで感じますが、日常の姿がこれというのがすごいと思います。
アラブ人の男性頭部はどうしても好きになれないです
アミューズのレンコンが食べてみたい!
バロック様式の建物が多いみたいですが・・・
教会は特に華麗な装飾あり、見応えありですね。
パレルモの路地散策ですが、生活感ある場所を見るのが楽しそうです!!
マッシモ劇場、なる程ですが「内部を見学」は次回リベンジですね。
タオルミーナの駅でロケ地、絵になる場所、雰囲気あり、憶えています。
アルパチーノの娘が「撃たれるシーン」コッポラ監督の娘さんなので、よく憶えています。
夕食ですが「グリッシーニが立っている容器」好きみたいですね(爆)。
コース料理ですが、適量で好感触です!!
自宅調理の「秋の炊き込みご飯」旨み成分ある具材が盛り沢山ですね。
また、ごぼうやレンコンまで入り食感も楽しめます!?(=^・ェ・^=)
松茸のご飯が食べたいです。
毎度、途中で寝ちゃいます><;
劇場内部の見学も惹かれるけど
わたしもきっと美術館を選択するなー(笑)
当時はアンディ・ガルシアが大好きで(笑)
ソフィア・コッポラも今では大監督ですが当時は女優さんでしたよね^^
マッシモ劇場見学と州立美術館・・・それは迷います!
体が二つあったらって思いませんでしたか?^m^
秋の味覚たっぷりの「秋の炊き込みご飯」がとても美味しそう。
栗だけじゃ物足りない時はいろんな具を入れると良いのですねー。
早速真似してみようっと。
レンコンも新物が出てきてシャキシャキが本当に美味しくてやめられません^^
私は、日本の女優さんとホテルで出会ったことが数回ありますが
山本陽子さんとはチェックアウトする前のエレベータで一緒でした
その時、目が黄斑変性になりよく見えず、妻が話をしているのを聞き
本心だとわかりました、惜しいことをしました
石畳の狭い路地、クラシックなタオルミーナ駅、マッシモ劇場。
素晴らしい旅ですね、こんな旅もしたいです。
石畳も趣があっていいですね。
そして見た目も楽しい料理の数々。ツアーで行くと自由度が少ないかわりに、日本人向けの量と好まれやすい食材で用意されるのが良い点です。
シチリアにはバロック様式がよく似合う(知らんけど笑)
グリッシーニ容器は持って帰れなかったのかな。
りんごのデザートは一口で食べたらダメなやつ!
すごくおしゃれなデザインでいいなぁ^^。
曲線とか、クルクル巻きがあるの、好みです。
蓮根のお料理、おもしろですね。穴から草みたいに生えてる感じ。
アラブ人の男性の頭部の陶器も、こういう使い方もありなんだ。
日本だと爪楊枝とかフルーツピック入れにもできそうな。
炊き込みご飯、秋いっぱいな♪ 具がゴロゴロで美味しそうです。
シチリア島は島内全部巡ってきたようですね。
パレルモは爺も行きましたが憶えてるのは名前だけです。
お料理はどれも美味しそうですね。
ヨーロッパのタコ料理って、調理台や石版に何度も叩きつけてから調理するので、それで柔らかいのかなと思っております。
なんだか絵になるなぁ(・∀・)
将来はセリエAの名選手になるかも?(*´艸`*)
ゴッドファーザーの映画はみていませんが
マッシモ劇場はまるでドゥオーモのような
荘厳な造りが印象的ですね(*'▽')
正面に並んだ6本の柱がまた壮観☆
こんなところでロケしたんだ~と
感慨深いものがありました。
ゴッドファーザーのロケ地巡りで
シチリアを旅する方も多いそうです。
♪夏炉冬扇さん
アイディアが面白いですよね^^
♪YAPさん
タオルミーナの駅はアールヌーボーで造られていて
とっても素敵な駅でした。
日常の姿がこれって凄いですよね。
♪こんちゃんさん
たまたま私は観ていた映画だったので
観に行ったみました。
アラブ人の男性の頭部、シチリア名物の
ひとつなのでしょうね。
♪ナツパパさん
コッポラ監督はゴッドファーザーの映画を撮る前に
ロケ地をどこにするかでシチリアのあちこちを巡ったそうです。
セットとロケではやはり違うのだと思います。
♪Boss365さん
シチリアでは各地でバロック様式の建築が多く特徴がよくわかりました。
シチリアのバロック様式であって、ヨーロッパの標準ではないかもしれないですが
装飾が華やかで見事でした。
旧市街は生活感が溢れた路地散策が楽しいです。
パレルモは見所が多いですし、見逃したところも多かったので
もう一度行きたいですが・・(笑)
例の容器、こんなとこにも使われている!とびっくりすることが多く
シチリアの生活には欠かせないものになっているみたいです。
コース料理よかったです。適量だったと思います。
炊き込みご飯、これひとつでご飯とおかずを兼ね備えました(爆)
♪ma2ma2さん
私も松茸ご飯が食べたいです。
今年も食べずに終わってしまいそうですが(笑)
♪ぼんぼちぼちぼちさん
そう、本当のれんこんだったんですよ。
♪U3さん
まだあきらめるのは早いのでは?
♪くまらさん
ゴッドファーザーは長いですからね。
映画は映画館で観る方が集中しますね。
♪リュカさん
そうなのです。
マッシモ劇場、内部もロケで使われているから
見学したらそれはそれでよかったと思うけど・・
やっぱり美術館よね^^
♪ChatBleuさん
この会社のツアーのお食事はいいですよ。
今回は特に人数も少なかった(添乗員さん入れて13人)ので
団体専用のレストランでなく普通のレストランで
対応してもらえたのもよかった点だと思います。
♪ぼんさんさん
お食事美味しかったです。
地中海沿岸の国々はお魚が豊富ですし
日本人と同じようなお魚を食べるので
日本人の口にも合う食事が多いです。
♪ちぃさん
ゴッドファーザーⅢの階段のシーンは印象的でしたよね。
ゴッドファーザーを観るとアンディ・ガルシアが若いな~って思います。
Ⅰのアル・パチーノ、Ⅱのロバート・デ・ニーロもそうでしたけどね(笑)
ソフィア・コッポラは当時はそうそう女優さんでした。
体が二つって思いましたよ~。でも、初志貫徹で。
そうしないと後悔しそうだったので。
炊き込みご飯、栗が少ない時には、キノコや他のお野菜を
入れて嵩を増すとそれはそれで楽しめます。
今回は入れなかったですが、ぎんなんを入れると秋らしさが
更に増すかもしれないです。
しゃきしゃきレンコン、私も大好きです!
♪koh925さん
そうですね。
女優さんや芸能人を見かけても
気がつかないことが多いです。
あとから、ひょっとして?と
思うことがよくあります(^^ゞ
♪Jetstreamさん
旧市街はそのまま映画のロケができそうなところが
多かったです。実際に遭遇もしましたし(笑)
思った以上にシチリアは見所が多かったです。
♪kouさん
テレビと映画館では迫力が違いますよね。
石畳の路は歩きやすいとは言えませんが風情はありますよね。
そうですね。
お店の方も残されるよりもと思って考えて下さるのでは
ないかと思います。
♪yamatonosukeさん
ヨーロッパに行くと町のあちこちに教会があって
たくさんの十字架を見ます。
グリッシーニの容器、持って帰る人もいるかもしれないですね。
ただ、旅行者だけかも(笑)
地元の人にとってはあまりにも日常的なものでありふれているから。
リンゴのデザートひと口は難しいでしょう(爆)
♪Inatimyさん
街灯、ここは意識せずたまたま写り込んだものでしたが
シチリアの町の街灯は雰囲気に合った素敵なものが多かった気がします。
れんこんのお料理、見た目が面白かったですが
味の方はすっかり忘れてしまって(^^ゞ
メモしておかないとブログネタとしてはダメですね。
アラブ人の頭部の陶器の利用法はシチリアでは何でもありみたいです。
サイズ的には爪楊枝、フルーツピックにピッタリだと思います。
炊き込みご飯、ついつい食べすぎてしまいますが大好きです。
♪お散歩爺さん
やっと秋が到来した感じですね。
シチリアほぼ1周でしたが
まだまだ見所がたくさんあるようです。
お料理美味しかったです。
♪U3さん
再訪ありがとうございます。
タコ料理そういう工夫がされているのですね。
たまにゴムみたいにいくら噛んでも嚙み切れないのがあったりしますが、
シチリアでは1度もそういうことがなかったのです。
♪あおたけさん
サッカーをする少年、イタリアらしいな~って思ったのです。
小さなころからサッカーボールに慣れ親しむのが
サッカー選手への第一歩ですよね。
アズーリを目指しているかしら?
マッシモ劇場、正面の6本の柱が
新古典様式(ネオ・クラッシック ギリシア・ローマ様式を一部取り入れる)の
特徴かと思います。
見直させてもらいました☆ずいぶん見てない日
もあって…10月の前半の忙しさを思い出し(;´Д`A
ここからのまたバタバタを思いましたけど(^^;)
モザイクのイコンとかキリスト教系の美術品が
好きなので…もう何時になるかわかりませんが…
パレルモにチャンスがあれば行きたいな、と思い
ました。
ありがとうございます。1まで遡って下さったとは嬉しい限りです。
旅行記、サッサと書ければいいのですが
写真を整理しながらですと遅々として進まず
1年も経ってしまいました。
アラブ・ノルマン様式は素晴らしかったです。
パレルモは見所がてんこ盛り状態で、
見られなかったところもたくさんあるので
機会があればもう一度行きたいです。