シチリア島の旅 61(パレルモ その6 シチリア州立美術館)
シチリア州立美術館の入口
午後は自由行動。
バッラロ市場から一旦ホテルに戻って買い物したものを置いて再び出かけました。
ホテルが旧市街の中心、クアットロ・カンティのすぐ近くという立地で
どこへ行くにもほぼ徒歩圏内だったのでとても便利でした。
最初の予定では、マルトラーナ教会やサン・カタルド教会を見学したいなと思っていたのですが
残念ながらロケのためこの日は見学できないということなので、
その後に行く予定だったシチリア州立美術館へ直接向うことにしました。
この美術館には、旅の前半タオルミーナでの自由行動の時に行ったメッシーナの美術館で見た
祭壇画⇒こちらを描いたアントネッロ・ダ・メッシーナの「受胎告知のマリア」があるということで
是非観に行きたいと思っていたのです。
バッラロ市場から一旦ホテルに戻って買い物したものを置いて再び出かけました。
ホテルが旧市街の中心、クアットロ・カンティのすぐ近くという立地で
どこへ行くにもほぼ徒歩圏内だったのでとても便利でした。
最初の予定では、マルトラーナ教会やサン・カタルド教会を見学したいなと思っていたのですが
残念ながらロケのためこの日は見学できないということなので、
その後に行く予定だったシチリア州立美術館へ直接向うことにしました。
この美術館には、旅の前半タオルミーナでの自由行動の時に行ったメッシーナの美術館で見た
祭壇画⇒こちらを描いたアントネッロ・ダ・メッシーナの「受胎告知のマリア」があるということで
是非観に行きたいと思っていたのです。
パレルモの旧市街で観光したところの地図を貼っておきます。
ホテルから、朝見学したプレトリア広場、ベッリーニ広場(ロケはもう終わっていました)の
脇の道を抜けて、途中、気になったお店を覗いてお土産を買ったりしながら歩いて行きました。
脇の道を抜けて、途中、気になったお店を覗いてお土産を買ったりしながら歩いて行きました。
旧市街の道は狭いので、路駐されている車も小型車が多かったです。
ここが入り口かしら?
旗が掲げられていたのでここが入口だということを確信しました。
建物は15世紀後半に建てられたものとのこと。
この美術館に限らずですが、古い建物が美術館や博物館として利用されていることが多いです。
回廊にはなっていないですが、中庭に向いているアーチのある外廊下が素敵です。
内部は次回ご紹介しますね。
(2022年10月19日午後@パレルモ)
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<家庭菜園@うちの庭>
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<家庭菜園@うちの庭>
トマトのコンパニオンプランツとして植えていたバジルですが
毎年種を蒔いている大根や小松菜、春菊などの冬野菜のためにそろそろ撤去しなければと思いつつ
まだまだ勢いよく茂っているので作業を先延ばししていたところ、
日中は真夏のような暑さでも朝晩は涼しくなったからか葉っぱの色が急激に悪くなってきたので
慌てて色の良い葉っぱだけを摘み取りバジルソースにしました。

レシピをググったところ、松の実と粉チーズを入れることになっていたのですが
松の実はくるみで代用、粉チーズは切らしていたので無しで作りました。
色がアクがでたのか色鮮やかにできなかったのですが残念。

バジルソースを作ったので、夕食はパスタ(イカ、ホタテ、マッシュルーム、タマネギ)にしました。
全粒粉のパスタだったので見映えはあまりよくないですが、
味はバジルソースが効いて美味しかったです。

<マンゴーのクリームシャーベット>
何度かご紹介しているいちごのクリームシャーベットと作り方は同じです。
何度かご紹介しているいちごのクリームシャーベットと作り方は同じです。
完熟のマンゴーをカットして粗熱がとれたシロップ(水とグラニュー糖で作る)をかけて冷凍します。
凍ったものをカットしてリキュール(キルシュがお勧め)をかけて食べても美味しいです。
凍ったものをカットしてリキュール(キルシュがお勧め)をかけて食べても美味しいです。
それを密閉容器に入れて冷凍します。
これを少しずつ食べるワケです^^
冷凍しないでこのまま食べても美味しかったです(*^^)v
これを少しずつ食べるワケです^^
冷凍しないでこのまま食べても美味しかったです(*^^)v

生クリームを入れているものの卵は入っていないですし、
ほとんどがフルーツなのでアイスクリームというよりはフルーツアイスって感じです。
私は乳脂肪分が36%の軽めの生クリームを使っていますが、45%とか47%の生クリームを使うと
こってり感が増すと思います。
いちごや桃も同じ方法で冷凍してクリームシャーベットにしています。
この記事へのコメント
バジルソース、我が家も相方が作ってますが
使うのは、パスタが多いっす
バジル好きですが、自分ではバジルソース作れないので、市販のチューブ式のを常備しています(^_^)
街並みを保存されている・・・素敵です。
小径も歩いてみたいです。
イカの入ったパスタが実に美味しそうです。イカ大好き人間です。
こういう旧市街みたいな街並みは歩いてて楽しいですね。
今年はベランダ菜園をまったくやらなかったけど
来年はやろうかなあ〜
でも酷暑だと嫌ww
全粒粉のパスタは気になります。
各方面への船便が多そうです。
いろいろな文化が混ざり合うのは立地のためなのですね。
メッシーナ州立博物館・アントネッロ・ダ・メッシーナ繋がりで・・・
シチリア州立美術館を訪問ですね。
散策がてらお土産を購入、良い道中?経路で治安も良さそうです。
15世紀後半に建てられたシチリア州立美術館、歴史ありの外観建物ですね。
また、メッシーナ州立博物館同様に人影少なく?貸切な雰囲気です?
バジルソース作り、お疲れさ様でした。
また、素早くバジルソースの海鮮パスタを調理です!!
「見映えはあまりよくない」みたいですが、具沢山でガッツリ美味しそうです!!
マンゴーのクリームシャーベット「これを少しずつ食べるワケです^^」の文字あり・・・
カップに小分けして、日々?素早く頂きたい感じです!?(=^・ェ・^=)
ところでバジルは庭もないので作れず、いつもイタリア製のバジルとトマトのソースを買ってパスタ料理に使っています。自家製バジルソースってうらやましい限りです。
それから拙ブログの大栗の記事にコメントを頂きありがとうございました。
貴コメントの後に<皆さまへ2>というタイトルでコメントを入れました。
内容は、残り2袋の栗は中身がスカスカで駄目だったので、午前中に八百屋に行って交換して貰った事と、(ご存じとは思われますが)良い栗と悪い栗の見分け方をコメントいたしました。
もし渋皮煮を作る予定があるのであれば、是非読んで頂ければと思っております。
私なら見逃してしまうところも、克明に写真を撮ってますね
旅に慣れ親しんでことを一つですね
粉チーズは食前に振り掛ければ良いでしょう。
ペコリーノかパルミジャーノで。
でも、ミキサー持ってなかった(^^;)
有効に活用しますよね。
日本じゃ、なんでもスクラップアンドビルドですものね。
中庭にぜひテルマエロマエを作ってほしいです。
バジルのパスタにイタリアの風を感じる(^^♪
明日スーパーでバジルソース買ってこようかなと思っています。
あとアラビアータソースも買おうかなと(o゚▽゚)o
ところで、拙ブログの大栗記事にコメントを頂きありがとうございました。
コメントを頂いた時点では【栗おこわ】だけでしたが、昨日になって【大栗の渋皮煮】(写真あり)も作ってみました。
是非ともご笑覧あれ!
次回お楽しみに!
バジルソース、パスタと相性がいいですね^^
♪ぼんさんさん
そうですね。
ツアーでもやっぱり自由行動の時間が欲しいです。
バジルソースは初めて作ってみましたが
フードプロセッサーが欲しくなりました(笑)
♪yoko-minatoさん
ヨーロッパは古い建物を上手に利用していますね。
趣があっていいです。
小径もいい雰囲気ですよね。
♪お散歩爺さん
えっ、そうですか(^^ゞ
簡単なメモ(自分で読めない字もあり(笑))と
ガイドブックと本を参考にしています。
私もイカが大好きなんです。特にヤリイカが好みです。
♪トモミさん
そうなんです。
お店じゃないので、見映えよりも味にこだわっています(笑)
♪kousakuさん
イタリアは1度行くと何度でも行きたくなります。
お料理は美味しいですし、見所もたくさんあります。
♪YAPさん
美術館へ行く道はメインストリートではなかったので
人通りがもともと少なかった通りで
特に人通りが切れたところと狙っては撮っていないです。
♪リュカさん
バジルソースは今まで作ったことがなかったんだけど
全部捨てるのは勿体無くて少しでも長く保存をできる方法として作ってみたの。
香りがよかった~(*^^)v
ベランダ菜園、ゴーヤとか日陰ができるのはいいかも。
酷暑が少し緩和されると思う。
♪ma2ma2さん
全粒粉のパスタは普通のパスタよりも味わい深いです^^
♪ナツパパさん
そうなんです。
シチリア島はヨーロッパとアフリカ大陸の中間地点にあり
地中海の十字路と呼ばれていたりします。
文化の交流が盛んだったのはそのためなのですが
拒絶するのではなく融合していくことを選んだので
独特の様式が生まれました。
♪Boss365さん
旅行に行く前に読んだ本でこの絵を見るためにシチリアへいくという絵の1枚が
シチリア州立美術館にもあるというのでここは行っておかなければって思ったのです。
ツアーだと自分の思うように動けないので、自由行動であちこちお店を
覗きながら行けたのは楽しいひと時でした。
はい、美術館貸切状態でした(笑)
パスタ、見映えがよくなくブログ用の画像とは思えないで出来映えですが
味は満足のいくものでした(笑)
マンゴーのクリームシャーベット、美味しいです^^
♪響さん
旧市街の路地の風景はとてもいい雰囲気です。
♪U3さん
私も、ヨーロッパへの旅行では教会や美術館、博物館
旧市街の散策、市場巡りを楽しみにしています。
バジルはプランターでもできますよ。
摘みたては新鮮で香り高く美味しいです(*^^)v
八百屋さん、交換して下さるとは凄いですね!
渋皮煮はここ数年毎年作っているのですが
今年はまだ作っていません・・どうなることか。
再訪ありがとうございます。
後ほど拝見に伺いますね。
♪koh925さん
そうですか。
いつも丁寧に見て下さってありがとうございます。
デジタルだからできることですが(笑)
♪ぼんぼちぼちぼちさん
木の生やし方とか緑の出し方とか本当に上手ですよね。
趣があるな~って思います。
♪okkoさん
勿体無い、捨てられない
その気持ちです(^^ゞ
♪のら人さん
全粒粉のパスタを食べ始めたら
普通のが食べられなくなりました(笑)
チーズ、何でわかりました!?
ペコリーノを別に食べました(*^^)v
♪ChatBleuさん
生クリームを入れるのでクリームシャーベットなんだと思います。
ミキサーの代わりにフードプロセッサーでもいいですし、
バーミックスのようなハンディープロセッサーでもできると思います。
♪八犬伝さん
有効活用がまた上手ですよね。
日本は地震が多いからということもありますが
(シチリアも地震があります)
それにしても簡単に壊し過ぎだと思います。
♪yamatonosukeさん
バンパーに当てて出るみたいですよ。
だからサイドブレーキはかけないそうです。
その昔は中庭にあったかも(笑)
考えていなかったですが
バジルソースにパスタ、イタリア繋がりでしたね(^_-)-☆
バジルソース、10年くらい前に一度作ったことが。やっぱり松の実が手に入らなかったので、代用したのはカシューナッツ^^。パルミジャーノ・レッジャーノを使うレシピだったけど、入れない方が長く保存できるらしく(冷蔵庫で半年だったかな)、入れませんでした。
マンゴー、すごく濃厚な色してますね。パッと見、カボチャかと思いました^^;。
旧市街は古い建物がそのまま遺っているので
散策しながらキョロキョロしてしまいました。
♪テリーさん
この美術館は元々宮殿だったところを利用しているからか
素敵な建物でした。
♪Inatimyさん
そうですね。
古い建物を美術館として利用するのはとてもいいアイディアだと思います。
建物自体も歴史的な価値があることも多いですね。
松の実を使うお料理をしないので買い置きがなかったのです。
その点クルミはお菓子にも利用したり、そのまま食べたりするので
大体常にあります^^
なるほど~保存の観点からするとそうかもしれないです。
チーズは食べる時にかければ充分ですしね(笑)
キーツマンゴーは外側は緑色をしていますが、中身はとても濃厚な色で味も濃くて美味しいです。
ホテルや宿泊先のロケーションって結構重要だと思います。少々高くとも便利のいい場所、見晴らしのいい部屋で旅の印象がアップしますね。
南欧は通り側だけでなく、内側の造作がよく回廊や外廊下があって見映えします。
そうなんです。ホテルが旧市街の中心部で本当に良かったです。
以前安いツアーで行った時には街外れのホテルで自由時間を有効に使えず残念な思いをしたことがあり、多少高くてもやはりホテルのロケーションに拘った方が何度も行けるわけではないので、旅を楽しむためには重要だと思いました。充実感が全然違いますね。