お彼岸にはおはぎつくり。
秋のお彼岸にもうちの年中行事のひとつであるはおはぎを作りました。
亡くなった母はおはぎが大好きだったので、以前から毎年春と秋のお彼岸には必ずといっていいほど
おはぎ(ぼた餅)を作って食べてはいたのですが、今では絶対に欠かすことができなくなりました。
作らなかったら「作らないの?いつも作ってあげていたじゃない。」と言われそうで・・・・(^^ゞ
今年のおはぎ作り、当初はお彼岸の中日である23日を予定していたのですが、
姉の都合が悪くなってしまったので、翌24日に作りました。(お彼岸中なのでいいよねってことで^^)
姉の都合が悪くなってしまったので、翌24日に作りました。(お彼岸中なのでいいよねってことで^^)
まずは餡子の準備からです。
私が小豆を炊いて餡子を作るのも回数重ねてきたので多少は学習しましたが、
半年に1回のことなので作るときには、母のノートとネットで検索したもの→こちら
を参考にして作りました。
小豆を洗ってお鍋にたっぷりとお水を入れて沸かします。
私が小豆を炊いて餡子を作るのも回数重ねてきたので多少は学習しましたが、
半年に1回のことなので作るときには、母のノートとネットで検索したもの→こちら
を参考にして作りました。
小豆を洗ってお鍋にたっぷりとお水を入れて沸かします。
お鍋に小豆を戻し、小豆の量の4倍のお水を入れて火にかけます。
灰汁が出てきたらすくって捨てます


約1時間弱火で煮ます(IHのクッキングヒータ―の弱)。
新豆ですと、1時間もかからないで柔らかくなることもあるのですが
この時期まだ新豆は出ていないので、今回は柔らかくなるまでに1時間半ほど掛かりました。
柔らかくなったら蓋をして30分蒸らします。
ご飯が炊きあがった写真は撮り忘れましたが(>_<)
ご飯は5合で、もち米’4.5合、うるち米(普通のお米)0.5号の割合で炊きました。
ご飯を俵型にするのは姉にやって貰い、私はご飯を餡でくるむ作業です。
今回も、餡子ときな粉と黒胡麻の3種類です。きな粉と黒胡麻にはご飯の中に餡玉が入っています。
母の分はお供えしましたが、きっと小さすぎると言っているに違いないです(笑)
お墓は父の田舎である島根県にあるので、お墓参りにはなかなか行けませんが、
お彼岸には必ずおはぎをお供えしているので許してもらえるかな。
(2022年9月24日)
**********************************************
<栗料理>
栗の季節には必ず作る汁物、くりのっぺい汁です。片栗粉でとろみを付けています。
具は、栗、大根、ニンジン、ねぎ、油揚げ、ちくわ、しめじ、ごぼうにこんにゃくです。
本当はこの材料にプラス里芋なのですが、里芋がなかったので
その代わりに栗をたっぷりと入れました。
具は、栗、大根、ニンジン、ねぎ、油揚げ、ちくわ、しめじ、ごぼうにこんにゃくです。
本当はこの材料にプラス里芋なのですが、里芋がなかったので
その代わりに栗をたっぷりと入れました。
この記事へのコメント
餡子から作るのは大変ですね。
子供の頃は餡子が苦手できな粉ばかり食べてました
黒胡麻は無かったです涙
あんこをきちんと作るのって、こんなに手間がかかるのでやすね。
作れる方、尊敬でやす!
御萩は毎年家内が作りますが今年はアクシデントの為に作れないために買ってきて仏壇に供えました、何といっても手作りが一番美味しいですね。
「おはぎを作り」お疲れ様でした。
「作らないの?いつも作って・・・」の文字あり、大変ですが・・・
お母様も大変喜んでいると推測です。「きっと小さすぎる」(爆)は問題ありかな?
また、旬の美味しい伝統的な食べ物なので、食べ過ぎても「体にも良い」と感じています。
小生宅は購入ですが「きな粉味のおはぎ」が大変美味しかったです。
栗料理の「くりのっぺい汁」初見ですが・・・
里芋の代わりに、たっぷりの栗は大変贅沢な一品ですね。
また、「勝ち栗」勝負運をアップさせる感じの食べ物になっています!?(=^・ェ・^=)
特に半殺しが個人的に好みでやんす
ただ、おやつに喰うとお腹膨れちゃうので
基本朝飯か夕食になりますが^^;
今の時代は、おはぎは何時でも売ってるから自分で作る人は少ないかもね?
子供の頃、祖母の家で一緒に作った思い出があります。
ヨモギを摘みにいって、小豆を炊いて、ゴマをすりおろして^^
中に餡が入ったきなこのおはぎが一番好きでした。
プロフェッショナルな素晴らしいお料理ですね♬
物凄く美味しそう 綺麗に出来上がってて見栄えも素晴らしい
私 おはぎ作れないです。
本当は季節なのにね。
いつも丁寧な仕事ぶりで感心します。
くりのっぺい汁、知らないです!栗ご飯以外にお料理に使われるのを初めて見ました!
今年もそういう季節なのだな~と思います。
もはや、季節の指標がkuwachan宅(笑)
里いも代わりの栗ののっぺい汁、食べたことありませんが、きっと美味しいでしょう。
母が亡くなったあとは...
まったく食べていません。
懐かしい味です。
三色の味を作り分けるのが凝っていて、
いつもながらとても美味しそう(*´▽`*)
お父さまやお姉さま、そしてもちろんお母さまも
楽しみにされていることでしょう(^^)
おはぎが大好きだったお母さまに
お味の感想を聞いてみたいですね(´ー`)
具だくさんな栗ののっぺい汁、
汁物の栗はちょっと新鮮な印象で
こちらも美味しそうですね(*'▽')
私はおはぎと言うと母が作っていた
おはぎが大好きで子供のころいつも
楽しみに待っていました。甘さ加減が
丁度よくて中々母の味には近づけず
美味しかったな~と・・・ちなみに夫は
私の実家のおはぎが大好きで母もたくさん
食べる夫を眼を細めて見ていました。
お墓は遠くにあるんですね。
いつもながらの見事な出来映えで
ほんっと美味しそうですよー!
お母様、2つ3つ食べたかったかも?(笑)
おはぎは何十年と口にしてないですね。
栗のっぺい汁、おいしそう!
おまけにきなことごまには餡玉入り!!
手作りならではの気配りがとても素敵です。
小さめでも(笑)おかわりをしてお母様は喜んでいらっしゃると思います^^
くりのっぺい汁、具沢山でとても美味しそう!
季節も進んで暖かい汁物が美味しくいただける様になってきましたよね。
うちは真夏でも鍋をするのですが
(鱧鍋は夏しかできないので 笑)涼しくなってからの方が断然美味しいですw
お汁粉は、時々作るのですが
そう言えばおはぎは作ったことが無いかも^_^;
小豆を煮ている時間、平和な気持ちになるので好きです♡
今回も美味しそう
あんこラバーとしては堪らない
粒多めあんこ多めがリクエストします(^^♪
でも、kuwachan さんの手造りおはぎを見ていたら食べたくなりました。
父方の祖父母の家では、おはぎを作るのですが、一つがご飯1合くらい(笑)
食べ盛りの頃、それを10個食べて拍手されましたっけ。
ぜんざい(東京では田舎しるこ)は、お父上の里の
出雲が発症ちだと、出雲大社へ行って時に行きました
くりのっぺい汁も美味しそう。栗たっぷり。とろみのついた汁物って大好きです。
残念ながら、あんこが苦手で
食べれないのです。
お母様もすごくお喜びでしょうね☆
先日お彼岸だからか おはぎとぼたもちの違いをTVでやっていて
獏は知らなかったので興味津々でした^^
はい、作ります。
甘さを自分好みにしたいので
餡子から作ります。
♪こんちゃんさん
はい、半年に1回のおはぎです。
へぇ~そうだったのですね
今は餡子もオッケーですか?^^
♪ぼんぼちぼちぼちさん
5人分です。
半年に1回なので満足するほど食べたくて(笑)
バーミックスを使っているので
手を抜いているところもあります。
♪kousakuさん
市販品だと甘過ぎるので餡子から作ります。
それは残念でしたね。
やっぱり自家製の出来立てが一番美味しいと思います。
♪Boss365さん
自分も食べたいので頑張って作りました(笑)
半年に1回なので何とか続いている感じです。
これが毎月だったら絶対に無理です(^^ゞ
そうですね。
昔から食べられているものって、その時期に食べると
身体にいいものが多いのですよね。
餡子は甘さを抑えて作っているので
たくさん食べられるのがいいのか悪いなのか(爆)
きな粉はきな粉の味で美味しさが決まりますので
買われたおはぎのきなこが良品だったのでしょうね。
栗のっぺい汁は子供の頃「きょうの料理」で見た料理です。
♪くまらさん
うちもおはぎはおやつではなく、お昼ご飯です。
なので、餡子はあっさりとした味に仕上げます。
で、残りは翌日の朝食です(笑)
♪英ちゃんさん
美味しかったですよ。
そうですね。
特にお彼岸の時期にはあちこちで売られているのを
見かけますものね。
♪ゆきちさん
自画自賛ですが、美味しくできました(*^^)v
おばあ様と一緒におはぎを作られたのは
素敵な想い出ですね。
姪っ子が母(おばあちゃん)の作ったお萩が大好きでした。
ヨモギを摘んだということは
きっと春のお彼岸に作られたのですね。
いい香り立ったでしょうね。
♪chihoさん
美味しくできました(*^^)v
まだまだ母のようには作れませんけどね。
♪ゆうみさん
私もずーっと食べる人だったのですが
もう自分で作るしか仕方がない状況になったので
作っています(笑)
♪ChatBleuさん
父も大きいヤツをぼた餅って言っているので
田舎ではそうだったのかもしれないです。
栗のっぺい汁、子供の頃「きょうの料理」で見て
それから作っています。
どこかの郷土料理だったような^^
♪angie17さん
ご愛読ありがとうございます^^
あ~また巡って来たった感じでしょうか(笑)
私自身が記事を書きながら
またこの季節がやって来たな~って思っています。
♪Jetstreamさん
ま、食いしん坊だからですね(笑)
その時期になると食べたくなって作る、なのです。
おはぎは母が大好きだったので
作らなければ、になっていますが。
栗が大好きなので、栗入りはなんで美味しく感じられます。
♪Lobyさん
Lobyさんのお母様と私の母は
年代的に近いように思います。
その時代の人は
作るのが当たり前だったのでしょうね。
♪のら人さん
のっぺい汁はお野菜がたっぷりと入っているので
身体によいお酒の肴になりそうです^^
♪あおたけさん
おはぎ、半年に1回なので何とか続けています。
母も3色(餡子、ごま、きなこ)作っていたので
ひとつでも欠けると物足りないです。
お彼岸近くなってくると母の無言の「圧」を感じるんですよね(笑)
この秋もお供えすることができてホッとしています。
母の感想は、「だいぶ上達したけどまだまだね・・」でしょうね(爆)
具だくさんの栗のっぺい汁は、涼しくなった秋の夜にピッタリの汁物です。
♪ぼんさんさん
はい、あっさりとした味の餡子で
美味しくできました(*^^)v
♪yoko-minatoさん
私も母が作ってくれたおはぎが大好きでした。
姪っ子もすごく楽しみにしていました。
餡子の甘さの加減が難しいのですよね。
うちはお昼ご飯におはぎを食べることが多いので
甘さを控え目に作ります。
旦那様もお母様が作られたおはぎが大好きだったとのこと
お母様、それは嬉しかったことでしょうね。
♪YAPさん
そうだといいのですが^^
そうなんですよ。
先祖のお墓と同じ場所なのです。
♪リュカさん
今年もお彼岸に無事作ることができて
一仕事終えたって感じです。
自分なりの味に仕上がって満足、満足^^
絶対そう思う(笑)
♪sheriさん
なかなか母の味には近づけませんが、
らしくはなってきたかな?って感じです。
姉ともよく言っているのですが
母が欠かさずに作っていたのは
自分が食べたかったからよねって(笑)
♪挙客さん
そうですね。半日かかりです。
母を思い出しながら作っています。
栗のっぺい汁はお野菜からもお出汁がでてとっても美味しいですよ。
秋に必ず1度は作ります。
はい、おはぎも手作りです。
母がずーっと作っていたのでそれを引き継いでいます。
ゴマときな粉に餡玉入りは餡子好きなので無しというのが
考えられないからだと思います(笑)
小さくても一応作ったということで母には認めて貰えたかなと(笑)
私たちはたらふく食べましたけどね(爆)
くりのっぺい汁、具がこれでもかという位入っていて
大好きな汁ものなのです。
秋には必ず1回は作って食べています。
鱧鍋だったら暑くても我慢して食べます。
エアコンガンガンにかけて^^
♪まこさん
もちろんお汁粉も作ります。
家族皆小豆が大好きなんですよ。
お菓子というよりも煮豆に近い感覚かもしれないです。
小豆を煮ているとそうそう幸せな気持ちになります。
♪engridさん
母と一緒に作った最後のおはぎは
ずーっとバーミックスで利用だったのに
母が大好きだったこし餡のおはぎでした。
今となっては感じるものがあったのかな?と思ったりします。
こし餡だともうふた手間位かかっちゃうので
バーミックスで我慢してもらっています(笑)
♪snowさん
作る度に少しは上手くなっているような気がしています(笑)
snowさんも餡子大好きなんですね。
私も餡子大好きです。
うちの餡子はあっさりとした甘さなので
いくつでも食べられますよ^^
♪テリーさん
甘さ控えめの餡子のおはぎなら大丈夫とは言えないですね。
おはぎはもち米がたっぷりですから^^
でも、お彼岸におはぎってそれなりに意味がありそうなので
我慢せず召し上がられたらいいのではないのでしょうか。
♪ナツパパさん
うちのおはぎはオヤツではなくゴハンなので大きくなります(笑)
ひとつがご飯一合それは巨大なおはぎですね。
え~っ、それを10個ですか!
それは拍手されますね。凄いです。
今回5合炊いていくつできたか・・
30個以上はできているので、小ぶりとは言えませんが
中ぶり位の大きさでしょうか^^
♪koh925さん
ぜんざいは出雲大社なんですか!
初めて知りました。
私も出雲大社へは行きましたが、聞かなかったです(^^ゞ
♪Inatimyさん
おはぎはやっぱり餡子を作るのがポイントですね。
練り餡も売っているのでそれを利用すれば簡単だとは思うのですが
やはり自分の好みの味に仕上げたいので(甘さ控え目)
自分で作るしかないです。
そうですね。季節ごとの食文化ってそれなりに意味があるので
やっぱりいいなと思います。
出来る限り続けていきたいと思っています。
寒くなるととろみのついた汁物が美味しく感じられますよね^^
♪hoppeさん
はい、美味しかったでーす(*^^)v
♪八犬伝さん
そうでしたね。
あんこが苦手でいらっしゃいましたね。
なぜ苦手なのか気になります^^
♪獏さん
喜んでくれているといいのですが。
母、おはぎ大好きだったのです。
そうだったのですか?
違いは、春がぼた餅で、秋がおはぎのことでしたか?^^